36歳で初めて手作りクレープを食べた行政書士の話

皆さん,こんにちは!
中国語を話せる行政書士,井上義博です。
本日は入管法や在留資格に関するブログをお休みして,少しカジュアルな話題をお話しさせていただきます。
私事ですが,2004年4月頃に来日し,それからは中学,高校,大学と進学し,社会人としてもこれまで約11年間働いてまいりました。日本で教育を受け,家庭を築き,日本国籍も取得して,来日から現在までかれこれ22年過ぎました。
光陰矢の如し,実に感慨深いものです。
そして,私自身,インドアな趣味が多く,仕事柄休日に入管法などの法律を読み込むこともあって,妻子から外出を誘われない限り,あまり外遊することがありません。そのため,来日して22年経過したものの,日本において「未体験」なものがまだまだたくさんあります。例えば,前職でスターバックスの話題になり,私がまだ行ったことない話をした際,同僚たちの驚愕した顔は今でもよく覚えています(笑)。
そんななか,先日,妻から誘われて,初めて実店舗で販売されているクレープを食べました。
おいしかったです。これは認めます。
が,その後,胃もたれと胸焼けに襲われました(笑)。
今日は,井上のそんな「おっさん話」に,ぜひ,お付き合いください。
クレープを食べたことがない?
ここまで読んでいただいた読者の皆様の中で,「生まれて36年,日本に来て22年でクレープも食べたことないの?」とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
少し言い訳をさせてください。
まず,先述の通り,私自身インドアな趣味が多いため,休日は特に妻子から誘われなければ,自宅でビデオゲームをしたり,映画・ドラマ鑑賞,資料の読み込みや読書したり,プラモデル制作するなどして,過ごしております。そして,私は下戸であるため,お酒を嗜むこともできず,宴会などを自ら開催したり,友人を飲みに誘うことも極めて少ないです。(様々な方とお話できるため,飲みの席自体は好きです。)
そして,私自身あまり甘いものを食べません。嫌いというわけではなく,食後に口の中がベタつくのは少し抵抗があります。そのため,一度も虫歯になったことはありません。(はい,自慢です。歯関連で親知らずを抜歯したときの体験談も是非お話したいのですが,それはまた別の回にさせてください。)
また,コンビニスイーツやラクトアイスなど,既製品のクレープを食したことは何度かありますが,上記の通り甘いものを探し求めるタイプではないため,店舗販売の手作りのものを自ら進んで食べることはありませんでした。
そして,ここからが例の胃もたれ事件です。
初めてのクレープ
私が住んでいる地域では,フランチャイズチェーンではない個人経営の小さいお弁当屋さんが3軒ほどあります。そのうちの一店舗は弁当屋でありながら,手作りクレープが名物のお店があります。今の地域に住み始めて8年経ちますが,その存在を知っていながら,行くことはありませんでした。
少し遠い有名店にはすぐに行きたがりますが,近所にあるものですと,いつもそこにあるという安心感からついつい行き忘れる,皆さんもそういった体験はあるかと思います。
ことの発端はとある日,息子の学校行事で下校がいつもより遅くなり,私も仕事の都合で帰宅が少し遅れる見込みだったため,その日はもう近所の弁当屋で夕食を済ませようと妻に提案しました。これに対し,妻からはそうであればあのクレープを売っている弁当屋でクレープも食べてみたいと提案をされました。私自身もできたてのクレープにすこし興味があったので,その日はもうクレープと弁当を買おうということに決定しました。
そして,帰宅後に妻と二人で歩いて買い物に出かけました。
思えば,ここからすでに私は過ちを重ねていたかもしれません。あろうことか,揚げ物が大半を占める「明太子のり弁当」を購入しました。妻はとんかつ弁当を選び,息子にはハンバーグ弁当を選びました。
そして,念願のクレープ選び。
私と妻は生クリームが入っているバナナチョコクレープを選び,乳製品が少し苦手な息子には通常のバナナチョコクレープを購入しました。1つあたり500円ほどで,実にお手頃な価格でした。
そして,帰宅後,まずはみんなで夕食をすませました。
私が選んだ「明太子のり弁当」はのりの下に明太子がまるまる1本入っていて,通常ののり弁当と違って新鮮でした。そして,おかずにはからあげ,ちくわの磯辺揚げ,白身魚のフライが入っていて,揚げ物たちの下には少量のキャベツが敷かれていました。特筆すべきはからあげで,ブラックペッパーが効いていて,フライドチキンよりの味で美味しかったです。
食べ終えた後,私はデザートのクレープに手を付けました。
もう一度いいます,とてもおいしかったです。
でも,揚げ物が多い弁当を食べた直後だったので,まるまる一本入っていたバナナは堪えました。さらに,隅から隅まで生クリームが入っていたので,食べ終えた頃には息苦しささえ感じました。(こういう表現をするとまるでクレープが悪いようにみえます。本当にごめんなさい,グルメハウス ち◯◯さん)
胃もたれと胸焼け
夕食後はもう少し自宅で仕事を進め,23時頃に就寝しました。
そして,深夜2時,事件が起きました。
私は胃もたれと胸焼けに起こされ,なかなか寝付くことができませんでした。仕方がないので,一旦は起きて,常備している胃薬の太田胃散を飲みました。(いい薬です!)錠剤タイプで,用量を確認すると3錠とのことでしたので,白湯で太田胃散を3錠服用して,再び寝床につきました。
でも,寝付けません,戻したいわけじゃないけど,なんか,そんな感じでした(笑)。
そのまま,4時ぐらいまで寝付けず,結局起きることにしました。
動画などを閲覧しながら,リビングですごしていましたが,やはり治まらないので6時頃にもう一度太田胃散を飲みました。トータル6錠でやっとすこし落ち着きました。(いい薬です!)
なんだか太田胃散の宣伝みたいになってしまいましたね(笑)。
今回の出来事で,私は痛感しました,自分はもう若くないと。
高校生の頃,無限にご飯を食べれると思っていました。かつては焼き肉やしゃぶしゃぶの食べ放題が大好きでしたが,今ではもう単品注文で十分です。就職したての頃,よく上司から「胃もたれする」・「胸焼けする」・「揚げ物はしんどい」などの言葉を耳にしていましたが,その意味をここ数年ようやっとわかりました。
光陰矢の如し,井上はもう,おっさんです(笑)。
まとめ:クレープは悪くない,選び方の問題です
今回の出来事で私が学んだこと,決して,クレープは悪くないということがまず一つです(笑)。
手作りのクレープはとてもおいしい,問題は,揚げ物が多い弁当を食べた直後に,生クリームたっぷりのバナナチョコクレープを食べた私の判断にありました(笑)。
若い頃には,きっと何も考えずに食べて,そのまま何もなく朝まで寝ていたと思います。しかし,年齢を重ねると,自分の体調や生活リズム,これらを考慮して,少しずつ選び方を変えていく必要があります。
これは食べ物に限った話ではなく,仕事や生活,そして人生の様々な選択にも通じるものがあると,私は感じています。
見た目には魅力的でも,今の自分に合っているとは限りません。逆に,一見地味に見えるものでも,実際には自分にとって無理のない,最良の選択となることもあります。
行政書士として日々相談を受けていると,在留資格の選択や申請方針についても,似たようなことを感じる場面がたくさんあります。在留資格の種類にこだわり,実際の目的を見失ってしまう相談者に何名か出会いました。そして,私はいつも同じ質問を投げかけます,「あなたは何のために,誰のために日本に残りたいですか?」と。
大切なのは,名前の響きや表面的な印象だけで判断するのではなく,その方の生活状況,仕事,家族,将来の希望に合った現実的な道を考えることだと思います。
……と,少し真面目な話になってしまいましたが,今回の記事の結論はとてもシンプルです。
一つは,クレープはおいしいですが,もう二度と食べることはないでしょう。
(本当においしかったです。全ては年齢を顧みず,むちゃな選択をした私が悪いです。グルメハウス ち◯◯さん,重ねてお詫び申し上げます…)
もう一つは,井上はもうおっさんだということです(笑)。年には勝てません。
皆さんも,おいしいものを食べるときは,食べ合わせと分量には十分お気をつけください(笑)。
最後までお読みいただきありがとうございました。中国語を話せる行政書士,井上義博でした。


